マイナンバー方式で確定申告したら思ったより早く還付された話

2月も中盤になり、「確定申告」という文字が散見される時期になりました。
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ふるさと納税(寄附金控除)や医療費控除を追加すべく、年末調整済みでも申告される方は多いはず。社会人1年目のわたくしも、ふるさと納税による還付申告をするために、マイナンバー方式で確定申告デビューしてみました。

マイナンバー方式だとスマホで楽に申告できた

マイナンバー方式とは、マイナンバーカードを読みとって申告するやり方です。
わたくしの場合、手持ちのiPhoneが読みとり機能を備えていたのでスマホでささっと申告できました。(スマホが非対応だと、PCに繋いだカードリーダーでの読み取りが必要💧)
スマホの申告は、質問に答えて数字を入力するだけなのでカンタン。源泉徴収票に載っている数字をそのまま入力するだけでいいので、計算は不要。
ラストにふるさと納税による寄付先と金額を入力すれば終わり。
住所や還付先口座などの個人情報も、正しく申告して終了。あとは還付の案内ハガキを待つだけ!

還付案内ハガキが来た!思ったより早かった!

仕事から自宅に戻ったら、税務署から還付案内のハガキが届いていました。
1/25夜に申告→2/10に口座に振り込み、というスケジュール。忘れたころに届いたので、感想としては「思ったより早かった」。日数にして16日での還付
ただし、申告方法によっては還付の遅れが発生するそう。紙より電子で申告したほうが早いのだとか。
また、還付先口座を正しく申告しないと、後日郵送でのやり取りが発生するそう。なので、還付先口座の入力は慎重にしたほうがいいかもしれません。

マイナンバー方式が向いてる人とは

  1. マイナンバーカードをすでに取得しているひと
  2. 読み取り機能があるスマホを持っているひと
  3. 勤務先での年末調整が済んでいるひと
  4. 短時間で申告を済ませたいひと
  5. 税金の還付を早く受けたいひと


上記に該当するひとは是非マイナンバー方式で申告してしまうのがオススメです!

申告書作成コーナーでは、質問に答えていくとどんどん分岐していって、いつの間にか申告が終わる仕組みになっています。
申告書もデータで出来上がりますので、PDFファイルで保存しておけばいつでも見返せます。

確定申告=難しくて面倒なもの、というイメージがあるかもしれませんが、マイナンバー方式でさくっと済ませて、身軽になりましょう!


★おわり★

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